<井口ゼミナールとは>
ー井口ゼミナールの活動内容・概要ー
当ゼミは様々なクリエイティブなプロジェクトに対して、
企画・評価・提案をする際に必要となる専門知識や技法を身につけることを念頭においた上で、
プロジェクト実習における社会経済評価を学ぶことをテーマの1つとして活動しています。
プレゼンや論文批評、SPSS実習等を行うことを通じて大学内に留まらず、
社会全般で求められるスキルを身につけることを目標としながら活動・研究に取り組んでいます。
また、アカデミックな取り組みはもちろんですが、
このオンラインの時代に合わせて、吸収した知識を自分自身の就職活動に結び付け、
20年以上の歴史がある井口ゼミのOBOGの方々のご協力のもと
自身の就職活動を成功に導くことを最終的な目標として主体的に取り組んでいます。
<教員紹介>
青山学院大学 総合文化政策学部 教授
<プロフィール>
1956年東京都渋谷区神宮前生まれ。1980年東京大学卒業後、国土交通省入省。
1994年に青山学院大学(経営学部)に移籍。2007年同大学社学連携研究センター所長、
2008年同大学総合文化政策学部、2017年から青学TV編集室長を務める。
著書に『青山文化研究』(2011年宣伝会議)、『ポスト2020の都市づくり』(2017年学芸出版)、
訳書に『クリエイティブクラスの世紀』(2007年ダイヤモンド社)、『クリエイティブ都市論』(2009年ダイヤモンド社)、
『新クリエイティブ資本論』(2014年ダイヤモンド社)などがある。専門分野はクリエイティブ経済論、創造都市論。
日本文化政策学会、文化経済学会、日本アートマネジメント学会の理事をはじめ、
国土交通省など政府・自治体の各種委員会委員長等を歴任。
東京の都心を中心に数多くの都市再生プロジェクトや文化発信イベントを手掛ける。
一般社団法人国際文化都市整備機構(FIACS)専務理事、NPO渋谷青山景観整備機構(SALF)理事長、
NPO明日の神話保全継承機構理事、東京都歴史文化財団運営諮問委員などを兼務。
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<研究テーマ>
クリエイティブな活動等の社会経済的価値を客観的に評価・分析します。
本ゼミの目指すところは、現代におけるクリエイティブな活動等の中からテーマを選び、
科学的な調査技法や分析手法を駆使しつつ、その社会経済的な価値について客観的に評価・分析することにあります。
具体的には担当教員(井口)が参画・リードする様々なプロジェクト(=ラボ実習)
(例えばイベント・放送・広告・アート・コンテンツビジネス等の分野)と連携してテーマを絞り込み、
アカデミックなリサーチによる評価・提言とその実際面への反映に寄与していきます。