本プロジェクトでは、週に一回、主に学内でのフェアトレードの啓発に向けて活動しています。五つの班と役員に分かれて企業の方や関係者の方々と連携し、学生が主体となってフェアトレードの認知を向上させていくことが目的です。
活動内容に関しては、代表してイベント班についてご紹介します。この班は2年生2名、3年生2名計4人で構成されています。本学がフェアトレード大学に認定されたことから、私たちは渋谷区のフェアトレードタウン化をゴールに設定し、長期的なスパンでこのゴールが実現できるように活動しています。新型コロナウイルスの影響で今はイベントを開催することも難しいため、前期の間は話し合いを重ね、そして同じくフェアトレードタウン化を目指している世田谷区の方とzoomで詳しくお話をさせていただきました。今後は世田谷区の定例会やイベントに参加させていただき学んでいく予定です。他の班では実際に企業の方とコラボしてフェアトレード関連の商品を販売するといった内容もあります。
学生でありながら実際の仕事の現場に携わり、企業の方と共に活動できる機会は中々ないため非常に貴重な体験ができると思います。