『電通の協力教員による、広告の課題解決やワークショップの開催』
えぐちりかラボ(電通プロジェクト)では、現在電通でクリエイティブディレクターとしてご活躍されている協力教員のえぐちりかさんを講師としてお招きし、様々なアイデアの出し方を学んでいます。はじめに協力教員の方の過去の作品を振り返り、どのようにして完成に至ったのか、何に重点を置いているのか等を学び、その後は広告に限らず映像なども含む幅広い分野の課題に取り組んでいます。
協力教員は電通でご活躍されている、えぐちりかさんです。代表的な仕事に、オルビス「DEFENCERA」、「PEACH JOHN」CM・グラフィック、ベネッセこどもチャレンジbaby教材デザイン、ソフトバンク「PANTONE6」CM・グラフィック、TBS「TBS6チェン!」キャンペーン、PARCOやLaforet原宿などのファッション広告、日本とNYで開催したNTTdocomoドコモダケアート展「HOW TO COOK DOCOMODAKE?」トータルディレクション、「優香グラビア&ボディー」装丁、CHARA、木村カエラ等のアートワークなどがあります。
隔週で課題が出され、学生同士でも互いの作品をフィードバックし合うことにより、メンバー同士でも高め合うことのできる授業となっており、総文生が必要とするクリエイティブな思考を学ぶことが出来ています。
この授業の課題は広告に限らず、映像や絵本などの幅広い分野に取り組んでおり、言葉のみならず、視覚的や聴覚的に訴える、ものの伝え方について深く学ぶことができ、切磋琢磨しながら毎週の授業に臨むことが出来ています。
また昨年度に引き続きフランスパリ発のチャリティプロジェクト、hope and love day Tokyo 2019 に参加しました。「愛しい人と、世界でたった一つのTシャツを作る」というコンセプトのもと、One-Tという人とのつながりを意識したワークショップを行いました。